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SmartNews Adsが、購買ファネルの「詳細理解」に強い理由は 情報摂取タイミングと情報内容にある


以前別記事でもあげさせていただいたように、ビデオリサーチACR/exのデータから、SmartNews Adsが生活者を態度変容させる「詳細理解」に強い事がわかりました。
今回はSmartNewsがなぜそのような特徴を作り出せているのか?をさらに深掘りしていきます。


結論からお伝えすると、SmartNews Adsが購買ファネルの「詳細理解」に強い理由は、①ユーザーが「理解モード」のタイミングで、②広告を「信頼性の高い情報」の一つとして届けるからだと考えています。

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広告に対する意識(コレスポンデンス分析)※

Nielsenの調査(2021年2月実施)結果によると、SmartNewsユーザーは広告に対して
 「自分向けの情報の中に広告が表示されるので、広告にも興味を持つことが多い」
 「情報と似た形式の広告が表示されるため、広告も情報の一つとして見る」
 「何か新しいことを知りたいと思っているタイミングなので、広告も情報の一つとして見る」
という意識が強い事が分かりました。

SmartNewsが「詳細理解」に強い理由①
パーソナライズされた自分向けの情報の中に、情報と似たフォーマットで掲載されることでユーザーが「情報摂取モード」のときに広告接触させることができる

SmartNewsの特徴は、「Personalized Discovery」というコンセプトの「発見性」にこだわったアルゴリズムにあります。これは、単純に「ユーザーが興味関心のある情報」を供給するだけでなく「ユーザーの興味関心を広げ」その人にとって発見性のある情報も提供するものであり、ユーザーの「情報をつい摂取したくなる」モードを作り出します。

実際、Nielsenの調査※からも、SmartNewsユーザーは利用しているうちに、いつの間か「他にもよい情報や面白い情報がないか?」といろいろ目を通したくなる「情報摂取モード」へと変化し、結果的に一日一人あたり16.7分(2021年1月平均)もの利用を生み出しています。

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「SmartNewsを利用開始時/利用中の意識」※

このようにSmartNewsでは、情報提供のアルゴリズムがユーザーの「情報摂取モード」を生み出し、自分に合った情報を摂取するタイミングで、広告を「自分に合った情報の一つ」として摂取させるため、詳細までの理解が進みやすいと思われます。実際にユーザーは、「自分に合った情報が提供されている」と感じている人ほど、広告の認知や詳細理解が進む傾向があることも判明しています。

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「パーソナライズド性の実感と、広告の認知・詳細理解との相関」※

SmartNewsが「詳細理解」に強い理由②
信頼性の高い情報の一つとして、広告を掲載している

SmartNewsでは、3,000以上の媒体から信頼性の高いPGC(Professional Generated Contents)の提供を受けて配信していますが、同調査によると、SmartNewsユーザーは「信頼性の高い情報が届けられている」と実感している層ほど、広告の認知や詳細理解が進みやすい事が判明しました。
そのような相関関係からも、SmartNewsのユーザーは広告を良質な情報の一つとして見ていることが考えられます。

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「信頼性高い情報提供への実感とSmartNewsでの広告認知・詳細理解との相関」※

こうした傾向の背景には、昨今のフェイクニュース問題などの社会背景もあり、生活者が「信頼性の高い情報」を求めている事があると考えられます。この特徴はますます広告からの情報摂取に有利に働く、大きな特徴になっていくと考えています。

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「信頼性が高い情報/ニュースアプリ・サイトへのニーズ」※

このようにSmartNewsでは、広告を①ユーザーが「理解モード」のタイミングで、②広告を「信頼性の高い情報」の一つとして届けているために、無理なく「詳細理解」までを獲得できるのだと考えています。


※調査結果は全てNielsen生活者調査(2021年2月)の結果

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