本記事ではSmartNews Adsのソリューションについてご紹介します。
SmartNews Adsには大きく分けてリーチ・認知獲得を目的とした「予約型広告」、コンバージョンを目的とした「運用型広告」の２タイプのソリューションがあります。
今回はそのうちのリーチ・認知獲得を目的とした「予約型広告」についてスマートニュースのProductSpecialistの芹澤 勇太がご紹介していきます。

視認性の高い場所への掲出で商品・サービスを強く印象付ける

SmartNews Ads note編集部（以下、note編集部）：「予約型広告」とはどんな商品なのでしょうか。

芹澤：出稿を通じて高い認知獲得を目指す場合に最適な商品として「予約型広告」があります。
「予約型広告」は起動画面やファーストビューといった視認性が高く、多くのユーザーの目につく広告枠に画像や動画が掲載できます。これによりお客様の商品・サービスをユーザーに強く印象付けることができます。

また、配信は掲載期間・表示回数を保証し、同枠他広告より優先的に配信されることで確実にユーザーアプローチが可能になります。

予約型広告商品（赤枠内）

ブランドリフト調査の併用でユーザー認知や態度変容を可視化

note編集部：ユーザーに強く印象づけたことで実際の認知につながったかはどう可視化するのでしょうか。

芹澤：「予約型広告」にはオプションで追加できるブランドリフト調査を併用することで、出稿による認知や態度変容などへの効果を可視化することができます。

トップページに1日1社独占配信で大量リーチ獲得、ブランド想起向上

note編集部：実際に予約型広告でどんな出稿事例があるか教えていただけますか？

芹澤：具体的な事例でいうと、例えばパナソニック株式会社様の次亜塩素酸 空間除菌脱臭機の訴求案件で「1Day Premium TOP Video Ads」というトップページに1日1社独占配信される商品を配信しました。
24時間の掲載で 600万リーチ、1,200万 vImpression ※ を獲得、これにより助成想起※は35.6ポイントもリフトし、認知率の飛躍的向上を実現できました。

パナソニック株式会社様「ジアイーノ」訴求案件

「1Day Premium TOP Video Ads」はスマートニュースの利用者が必ず目にするトップチャンネルのファーストビュー指定で動画広告を1日に集中して配信します。このため特定の日に強く印象付けたい場合、とても効果的なソリューションだといえます。

note編集部：商品プロモーションの山場のタイミングに合わせて、特定の日に絞り多くのユーザーに強く印象付けることで今回のような結果を出せたのですね。他にはどんな事例があるのでしょうか？

芹澤：別の事例では、C4games様の「放置少女」の訴求案件で「1Day Premium TOP Video Ads」と「Cover Story Video Ads」というアプリ起動画面を占有し、1日1社独占配信される商品を配信しました。
アプリ起動全画面からトップファーストビューの連続広告掲載で、1日で800万以上リーチを獲得。これにより助成想起※は19.4ポイント、利用意向は11.9ポイントもリフトし、認知だけでなくその先にある利用意向率の向上も実現できました。

C4games様「放置少女」訴求案件

「Cover Story Video Ads」はスマートニュースの利用者が必ず最初に目にする起動画面をジャックして配信します。日付指定で動画広告を1日中画面占有で配信するため特定の日に強烈な印象を残したい時に有効なソリューションといえるでしょう。
また、C4games様の「放置少女」の案件では先に紹介した「1Day Premium TOP Video Ads」も同時に掲載することでユーザーの皆様により深くアプローチできたことが結果につながったと考えられます。
※vImpressionとは1 vImpression は動画クリエイティブが2秒以上再生された回数
※助成想起とは広告接触かつ認知 - 広告非接触のパーセンテージ

note編集部：「予約型広告」に関する説明、ありがとうございました。
これまでに他の記事でもお伝えしてきたように「詳細理解」に強いSmartNews Adsであればユーザーが認知した後の商品サービスの詳細理解までをシームレスに獲得できるため、認知後自発的な検索や購入に繋がりやすいという特長もありそうです。

以上、今回はProduct Specialistの芹澤がSmartNews Adsで提供しているソリューションの一つである「予約型広告」についてご紹介しました。
ソリューションに関する詳細はこちらからもご覧いただけます。ご興味持っていただけた方はぜひそちらよりご確認ください。

次回はSmartNews Adsの「運用型広告」について紹介いたします。